その他診療
プラセンタ療法
プラセンタ注射
プラセンタ注射は、胎盤から抽出した成分を使用した治療で、厚生労働省が承認しています。
更年期障害や自律神経失調症の改善に効果があり、即効性も期待できます。
副次的な効果として、寝つきや目覚めが良くなり、イライラの軽減、生理不順・生理痛の改善などが見られます。
プラセンタ内服
プラセンタ内服の効果はプラセンタ注射と同等です。
カプセル3粒の服用で、メルスモン注射1アンプル分のプラセンタを摂取でき、注射との併用や単独使用も可能です。
日本健康・栄養食品協会の基準をクリアしており、安全性も信頼できます。
漢方治療
肩こりや頭痛、腰痛、不眠、冷え症、便秘、下痢、月経異常など、日常生活で困っている症状に対し、漢方薬が有効な治療法となることがあります。
「検査では異常がないが症状がつらい」という方にも、漢方薬による治療を推奨します。
漢方は中国の古典医学書をもとに、日本で長年にわたり研究され、現代に応用されています。
西洋医学とは異なるアプローチで、お悩みの症状の改善をサポートします。
GI(性別不合の相談、治療)
GIとは
当院では、性別不合(GI:Gender Incongruence)の方へのサポートを行っています。
これまで性感染症外来を通じて、多くの方の性に関する悩みを伺ってきました。
その中で、GIを含む「ジェンダー」に関する相談が増えてきたことを受け、GIに関する相談や治療を開始しました。
相談
性別不合に関する相談を承っております。
小学生から高校生までの相談にも対応しており、すでに治療を開始している方の治療継続や今後の方針についてのご相談も可能です。
治療
GIの治療にはホルモン治療やジェンダー関連の手術があります。
当院では、十分に検討したうえで医師と一緒に「身体的治療が適切」と判断した場合、ホルモン補充療法に移行します。
乳房切除術や性別適合手術を希望される場合は、適切なクリニックを一緒に選び、紹介いたします。
また、性別適合手術後は、家庭裁判所で戸籍上の性別を変更する手続きを行うことが可能です。
各種ワクチン接種
新型コロナウイルスワクチン
新型コロナウイルスワクチンは、感染症の発症を予防し、重症化や死亡リスクを減らすことを目的としています。
特に65歳以上の方が対象です。
インフルエンザ予防接種
インフルエンザワクチンは、発症や重症化を防ぐ効果が期待されます。
ワクチンの効果は約5ヶ月持続し、特に13歳未満のお子様には2回の接種が推奨されます。
各種費用(税込)
自費診察料
初診料 | 3,500円 |
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再診療 | 700円 |
文書料
診断料 | 2,500円〜 ※書式・内容により異なります |
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生命保険用診断書 | 5,500円〜 ※書式・内容により異なります |
プラセンタ注射
メルスモン/ラエンネック 1A(再診療含) | 1,200円 |
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メルスモン/ラエンネック 2A(再診療含) | 1,500円 |
男性ホルモン注射
テスチノンデポ 125mg(再診療含) | 1,600円 |
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テスチノンデポ 250mg(再診療含) | 2,100円 |
ネビド注 6ヶ月間隔 (初診料のみ別途) | 30,000円 |
男性ホルモンクリーム
グローミン10g/本 | 3,780円 + 初・再診療 |
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トノス3g/本 | 4,550円 + 初・再診療 |
予防接種
肺炎球菌 | 7,000円 |
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帯状疱疹 | 8,000円 |
日本脳炎 | 5,000円 |
おたふくかぜ | 5,000円 |
水痘 | 8,000円 |
麻疹 | 5,000円 |
風疹 | 5,000円 |
麻疹風疹混合 | 9,000円 |
B型肝炎 | 7,000円 |
狂犬病 | 16,000円 |
検査
HIV検査 | 2,500円 |
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